2020年1月13日月曜日

SANYO MSX2+ PHC-70FDでPC用のFDDを使う


PHC-70FDでPC用FDDを使う場合、DRIVE SELECTが10番、READYが34番に
アサインされているのであれば、あとはケーブルの加工で済む。

PC用のFDDは奇数番号がGNDに落ちているが、PHC-70FDでは1,3,5がNC、
7,9,11が+5V、それ以外がGNDなので、そのまま接続すると電源ラインが
GNDに落ちてしまいシステムがダウンする。

また電源ケーブルが用意されていないので、FDD用に引き出す必要がある。

まず、元から使われていないケーブルの1-6をカット、7,9,11,13もカットして
11から+5V、13からGNDを引き出し、FDDの電源とする。

奇数 偶数 PHC-70FD
1 NC 2 NC
3 NC 4 NC
5 NC 6 NC
7 +5V 8 INDEX
9 +5V 10 DRIVE SELECT
11 +5V 12 NC
13 GND 14 NC
15 GND 16 MOTOR ON
17 GND 18 DIRECTION
19 GND 20 STEP
21 GND 22 WRITE DATA
23 GND 24 WRITE GATE
25 GND 26 TRACK 00
27 GND 28 WRITE PROTECT
29 GND 30 READ DATA
31 GND 32 SIDE ONE SELECT
33 GND 34 READY

Gotek (Flash Floppy) Emulatorで動作確認

MSXでPC用FDD TEAC FD-235HGを使う


MSXとFD-235HGのアサインの違い

MSX側が10番にDRIVE SELECT、34番にREADYとなっているのに対して
TEAC FD-235HGでは12番にDRIVE SELECT、34番にDISK CHANGEが
アサインされている。

改造方法
基板上のチップ抵抗DS1をDS0に付け替え、10番をDRIVE SELECTとする。

34番にアサインされているDISK CHANGEは、基板のパターンをカットし
直接READY信号を配線してアサインする。

写真では2番にDISK CHANGE信号を配線しているが、MSXとは関係ないので
無視して構わない。


MSX FD-235HG
2 NC 2 MODE SELECT
4 NC 4 NC
6 NC 6 NC
8 INDEX 8 INDEX
10 DRIVE SELECT 10 NC
12 NC 12 DRIVE SELECT 1
14 NC 14 NC
16 MOTOR ON 16 MOTOR ON
18 DIRECTION 18 DIRECTION
20 STEP 20 STEP
22 WRITE DATA 22 WRITE DATA
24 WRITE GATE 24 WRITE GATE
26 TRACK 00 26 TRACK 00
28 WRITE PROTECT 28 WRITE PROTECT
30 READ DATA 30 READ DATA
32 SIDE ONE SELECT 32 SIDE ONE SELECT
34 READY 34 DISK CHANGE

2020年1月11日土曜日

MSX FS-A1FでPC用のFDDを使う



このようにFS-A1FとFDDのコネクタの偶数列を向かい合わせにすると簡単に配線できる。

奇数番号のアサインはFDD側の1-33がGND、FS-A1F側は1がNC、3-13までがVCC、
15-25までがGNDとなっている。

偶数番号は下記のアサイン表を見ても分かるが、READYとSIDE ONE SELECT以外の
ピンは向かい合わせに配線が出来るようになっている。

DRIVE SELECTの扱いはFDD側のDRIVE SELECT0にアサインしているが、ここで
使うFDDがDS0の為にそうしている。
もしPC用のFDDがDS1であれば、12ピンのDS1にアサインすると良いかもしれない。


FS-A1F PC-FDD
2 NC
4 NC
2 READY 6 NC
4 INDEX 8 INDEX
6 DRIVE SELECT 10 DRIVE SELECT0
8 NC 12 NC(DS1)
10 SIDE ONE SELECT 14 NC
12 MOTOR ON 16 MOTOR ON
14 DIRECTION 18 DIRECTION
16 STEP 20 STEP
18 WRITE DATA 22 WRITE DATA
20 WRITE GATE 24 WRITE GATE
22 TRACK 00 26 TRACK 00
24 WRITE PROTECT 28 WRITE PROTECT
26 READ DATA 30 READ DATA
32 SIDE ONE SELECT
34 READY


Gotek(Flash Floppy)のEmulatorを使用

2019年12月2日月曜日

Boss PC-2 CloneにCV/GATE入力を追加する


CV/GATEの追加
GATEはTriger入力を使う。CVはSWEEPの10pinに22kオームの抵抗を介して入力する。
PC-2はアンチログ回路が無いので、入力した電圧と発振周波数がリニアな関係、
つまりHz/Vになる。


KORG SQ-1に接続して鳴らす

2019年2月22日金曜日

Roland TR-626のROM差し替え 2

改造の手順であるが、それほど難しいものではない

まずROM差し替えのためにソケット化する

次にpin32(VCC)とpin31(A18)を10kΩの抵抗で接続する
そしてpin31とpin16(GND)間にスイッチを配線する


この改造ではA18をプルアップすることでドラムキットを切り替えている

もしTR-626オリジナルのROMに戻す場合、配線はこのままで構わない
元の23C2001にA18は存在せず、pin31は機能していないので
スイッチを切り替えたところで影響はない
27C4001をハンダ側から眺めた図

Roland TR-626のROM差し替え 1



HKA Design Roland TR-626 ROM Expansion

こちらを参考にTR-626のROMを差し替えてみた

元の記事では拡張基板に載せたオリジナルROMと追加ROMの切り替えが可能であるが、ここでは簡略化してROM差し替えでLinnDrumとOberheim DMXを再生できるようにしている。

ここではFlashの29C040ではなく、代わりにEPROMの27C4001を使っている。特に問題なくROMライタでバイナリファイルを書き込めている。

ROMの差し替えにあたって、オリジナルROMと追加ROMの違いを説明すると



オリジナルROMの23C2001に対し、書き換え用の27C4001はpin31にA18が追加されている。これにより容量が倍になり、オリジナルに比べ2倍のキットが組み込める

2019年2月19日火曜日

AKAI MPC2000 偏光板の交換修理



偏向板の交換についてはHP200LXのサイトに優れたものがあり、そちらを参考にさせてもらった。基本的な所で通用する部分が多く、修理の上で役立つだろう。

手順としては液晶基板を枠から外し、二枚重ねのガラスの天面に貼られた偏向板を剥がし、さらに接着剤を除去する。

偏向板そのものは0.1mmほどのフィルムであり、ガラス面との間にカッターを差し込めば剥がすことができる。


その跡に残っている接着剤を除去するのだが、これが苦労する。硬化しているため、そのままでは綺麗に除去するのが難しい。

試行錯誤の結果、表面を軽く削り、そこを湿らせてこすり落とすという方法にたどり着く。ここでは除光液を使ったが、他の液体が望ましいかもしれない。

液晶は精密機器であるので不必要にぬらさないよう、ティッシュを液体に湿らせ軽く叩くように硬化した接着剤へ塗布する。


あとは軟化したところから指やヘラなどでこすり落とす。根気よく、さらにガラスやケーブルを痛めないよう慎重に行う。そうして綺麗なガラス面が現れたら完了。

交換用の偏向板であるが、ここでは接着剤なしの物を使った。どのように固定するかといえば、金属枠と同じ大きさに切り取り、それをはめ込み液晶そのもので固定した。


ここで使った偏向板は90度角で反転するようで、オリジナルの角度から直角に回転させるとMPC60のような反転画面になる。


以下はyoutubeにまとめたビデオであるが、その補足としてここに記した。



オサラッペ川に架かる嵐山人道橋の撤去について

グラフ旭川9月号 「北の自然・人」を見て来られた方、そうじゃない方もようこそ。嵐山人道橋が撤去されるかもしれないという話がメディアで取り上げられたのは、自分の知る限りで寺島一男氏の連載「北の自然・人」が初めてかと思われる。 昨年の10月のこと、嵐山と旭岡との間に架かる橋を通りがか...