2020年3月20日金曜日

YM2413を使ったMSX-MUSIC FM音源の実験 2


出来上がった基板をどのように組み込むべきか、本来はMSXに内臓してバスに
接続すべきものだが、ここはMEGAFLASH ROMに繋げることにした。

MEGAROMをFLASHROMに交換している

CXK5816のピンアサイン

改造時に外したSRAMのCXK5816であるが、このピンアサインには
A0-A7、D0-D7、VCC、GNDがあるので、これを利用する。

/WR,Reset,IORQ,Clock,Sound,±12Vはカートリッジ エッジから配線した。

MEGAFLASHを利用した場合、あらかじめFLASHにFM BIOSを書き込んでおけば、
そこからMSX-MUSICを立ち上げることができる。

YM2413を使ったMSX-MUSIC FM音源の実験



MSX resource center Internal MSX-MUSIC extension という記事に紹介
されていたMSX用FM音源の基板を作る。


MSX Music ここから基板のパターンを起こし。
元の配線図には間違いがあったので、こちらで訂正した。


このままでは何だか分からないので、FM-Pak Schematics から回路定数を割り出す。
PanasonicのFM-PakからSRAMの回路を除いたものであるという。


Roland W-30をSCSIのMOから起動する

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