2020年6月26日金曜日

Panasonic FS-A1FにFM音源を組み込む

YM2413を使ったMSX-MUSIC FM音源の実験

こちらで作ったYM2413の基板をFS-A1Fに搭載してみた。


基板の配線はパターンを追って、カートリッジスロットのランドにハンダ付けする。
FM BIOSはA1 Cockpitの領域に置き換え、ファームウェアをEEPROMに書き込む。

こうすることでA1 Cockpitの代わりにFM BIOSを読み込むめるようになる。
MSX-MUSICでFM音源を奏でることができ、かつA1 Cockpitとの別れを果たす(永遠に)。


ただしFM BIOSを切り離す手段がないため、PSGでゲームサウンドを奏でることはできない。
味わいのあるPSGサウンドも聞いてみたい場合はどうしたらよいか。

この問題を解決すべく探してみたところ以下のような記事発見した。
FS-A1F 内臓ソフト無効化改造

FM BIOSはA1 Cockpitと同じSLT-33にあるため、この回路で切り離せることができる。
もちろんPSGのサウンドを堪能することができた。先人の知恵に感謝

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電源の入らないYAMAHA QY300を修理する。 症状としては電源スイッチをオンにしても、液晶は表示されず、ヘッドフォンからはポップ音が聞こえ、FDDのアクセスランプが点灯といった具合。 メイン基板を確認すると電源レギュレータが3個あり、+8V(アナログ)、+5V(デジタル)、...