2020年1月11日土曜日

MSX FS-A1FでPC用のFDDを使う



このようにFS-A1FとFDDのコネクタの偶数列を向かい合わせにすると簡単に配線できる。

奇数番号のアサインはFDD側の1-33がGND、FS-A1F側は1がNC、3-13までがVCC、
15-25までがGNDとなっている。

偶数番号は下記のアサイン表を見ても分かるが、READYとSIDE ONE SELECT以外の
ピンは向かい合わせに配線が出来るようになっている。

DRIVE SELECTの扱いはFDD側のDRIVE SELECT0にアサインしているが、ここで
使うFDDがDS0の為にそうしている。
もしPC用のFDDがDS1であれば、12ピンのDS1にアサインすると良いかもしれない。


FS-A1F PC-FDD
2 NC
4 NC
2 READY 6 NC
4 INDEX 8 INDEX
6 DRIVE SELECT 10 DRIVE SELECT0
8 NC 12 NC(DS1)
10 SIDE ONE SELECT 14 NC
12 MOTOR ON 16 MOTOR ON
14 DIRECTION 18 DIRECTION
16 STEP 20 STEP
18 WRITE DATA 22 WRITE DATA
20 WRITE GATE 24 WRITE GATE
22 TRACK 00 26 TRACK 00
24 WRITE PROTECT 28 WRITE PROTECT
26 READ DATA 30 READ DATA
32 SIDE ONE SELECT
34 READY


Gotek(Flash Floppy)のEmulatorを使用

0 件のコメント:

コメントを投稿

Roland W-30をSCSIのMOから起動する

IO DATAのMOF-640というMOと230MBのディスクと組み合わせてみたが、W-30に認識されない。 ドライブのモード設定を変えてもダメで、試みにロータリースイッチを外して工場出荷状態にしたところ認識された。 ID.0にHDDが認識されている 中身は富士通のM2513Aと...