https://github.com/keirf/FlashFloppy/wiki
Gotekの製品をFlashFloppy化する手順は、優れたサイトが数多あるので解説は
他に譲るとして、ここではSFRM72-DU26の加工について記す。
基本的な構成はSFR1Mと共通しているので、回路図を参照のこと。
Firmewareの書き込みはBoot,RX,TX,GND,5Vのランドが用意されているので
そこにFT232RLアダプタを接続する。
イジェクトスイッチとスピーカーを接続するJA,JBのピンヘッダは基板上に
用意されていないが、それぞれに相当するJA,JB,JCという0Ω抵抗があるので、
これを撤去して跡のランドを利用する。
OLEDを接続するディスプレイポートも無いが、3.3V,GND,SCL,SDAが
用意されているのでそこを利用する。
0.91インチOLEDはドライブと同じ高さなので、ケースをカットして収納する。
ここではOLEDのピンを撤去して直に接続しているが、基板側にピンを用意して
ジャンパワイヤで接続するのが簡単かもしれない。