2026年9月1日火曜日

EPSON PC-286C PC CLUBのFDDを代用品に置き換える




 EPSON PC CLUB PC-286CのFDDであるcanon MD3541をミツミFA404Mで代用する。FA404Mの下半分はMD3541とほぼ同じ幅と高さであり、ネジの固定位置も同一である。


まずは26ピンFFCと36ピンヘッダの変換をしなければならないので、その配線を示す。



それほど複雑な配線ではなく、FFCとピンヘッダの各ピンを配線すればいい。
FFCの11ピンと13ピン、6ピンは不使用なのでオープンにしておく。
11ピンのHigh Densityは上手く動作しなかったため、FDD側の2HD検出スイッチを利用する。

次にFA404MをPC-98仕様に改造する。


ModeSelectをGNDに落とし2HDを1.2MBに固定する。
DiskCahnge信号をカットした34ピンにディスク挿入検知スイッチを接続し、Ready信号とする。

ミツミのNCL039が搭載されたFDDでReady信号を用意するには、いくつかの方法があるが他の方法では上手く行かなかった。



FA404MはMD3541より奥行きがあるため、マウンタの上段のみ装着できる。

本改造はあくまで実験的なものであり、動作が確実とは言えない。
もしFDDにこだわらないのであればGotek、FlashFloppyを利用するのがいい。

PC-286CでFA404Mを利用することは極めてドメスティックな改造であり、それに比べてFlashFloppyは様々な環境での動作が確認されているため、より確実と言えるだろう。

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